Vivid perfect

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アニメガタリズ

2017冬アニメ0話レビュー

あれの17日目。終わりが近づいてきた。

点数は花咲くいろは氏準拠。うずらインフォのサムネで気になったのをピックアップしPVを見た上で評価を与えた。

 

【2】うらら迷路帖

きらら枠。一話だけ見て決めそう。切りそう。
【2】セイレン
見た瞬間に感じるアマガミ感。アマガミ知らんけど。こういうのって自分でプレイするからおもしろいんじゃないの。ギャルゲー知らんけど。
【3】クズの本懐
名前はよく聞く作品。PV見た感じだと少し拗れそうな恋愛?のように感じたがタイトルが引っかかる。

【1】AKIBA'S TRIP

なにこれ。アクワイアだよ。GONZOだよ。

【2】アイドル事変

実質的なアイドルメモリーズ。違う。つんく♂が関わっているらしい。元アプリなのでみんな予習しておこう。

【2】亜人ちゃんは語りたい

亜人3クール目です。キャラデザが原作と違う!!!

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【2】政宗くんのリベンジ

ブコメらしい。以前太っていた主人公が振られた相手を見返すために痩せてイケメンになったらしい。そうか。

【2】ACCA13区監察課

「ジーンの日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!」だそうだ。

【2】ハンドシェイカー

アニメイト30周年記念作品。キャラデザが少し独特。なんかクソアニメっぽいけど大丈夫か。

【3】CHAOS;CHILD

妄想科学ADV。そう、シュタゲのあそこのやつ。千代丸のやつ。未だにPV公開されてませんが大丈夫ですかね。

【3】この素晴らしい世界に祝福を!2

一応期待してる。前回は中盤から後半にかけてダレたから盛り返して欲しい。OPがMachicoです。

【3】BanG Dream!

今年来る、と言われている。曲がいいらしい。主人公の髪型が変。

【3】エルドライブ

家庭教師ヒットマンREBORN!の作者の新作です。突如宇宙警察にスカウトされるらしい。王道の展開になりそう。

【1】南鎌倉高校女子自転車部

これはクソアニメ、95%信頼区間

【3】リトルウィッチアカデミア

なんか去年あたり映画行こうぜとかいう話が持ち上がってた気がする。期待したい。

【3】ガヴリールドロップアウト

動画工房

【2】小林さんちのメイドラゴン

熱いフロウを聞かせてくれよ。

www.youtube.com

【3】あいまいみー3期

今季キチガイ枠筆頭。

 

_____________

1→2つ

2→8つ

3→7つ

4→無

 

 

秋が豊作だったので冬はちょっと弱いかなという印象。しかしあの夏を思えば悪くはない。今回はレビューをクロスできそうですね。期待値と実際見た後の値を比べてみるとおもしろそう。

WWW.WORKING!!とWORKING!!

少し早いですが論争部AdventCalendar7日目の記事となります。一週間です。

カードの話はわからないのでアニメについて書きます。

 

 3期まで放送を続けたファミレスを舞台にした作品『WORKING!!』(以下アニメ版、本家)、なかなかファンの多いアニメであるが、それの元となったと言われている『WWW.WORKING』(以下web版)が今クール放送されている。

 この作品、絶賛している人とそうでない人がいる。まずアニメ評価サイトのレビューを見てみよう。今回はおすすめアニメ動画を感想評価/人気でランキング【あにこれβ】を参照する。

『WWW.WORKING!!

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WORKING!!

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結果を見ると一目瞭然であるが、圧倒的に本家の方が評価が高い。「まだ放送中で評価が確定していない」「近年のアニメは低評価とされるものが多い」ということを考慮しても埋まらない差ではないだろうか。

 さて、どうしてこのような差が生まれたのか。上記のサイトの評価項目である評価を決める5つの要素について比較していきたい。

 まず「作画」と「声優」。これらはあまり違いがないのではないだろうか。共にA-1picture制作であるため過度な作画崩壊はないと考えられるし、そこまで激しい動きが要求されるアニメではない(言ってしまえばキャラがかわいければよい)。さらに声優のweb版も中村悠一戸松遥日笠陽子等売れている声優が出演しているためこの点でも本家に劣っているとは考えにくい。

 「音楽」に関してもこの手の(ギャグ)アニメでは作中BGMはあまり大きな影響は与えないと思われるし、OPとEDは多少本家に劣るがこれも作品の評価を大きく変えるかといえばそうではない項目だろう。そうなると残ってくるのは「物語」と「キャラ」である。

  多くの作品で評価に最も関わる部分、それは「物語」と「キャラ」だろう。ここで際が生まれれば当然全く違った評価になる。まず「物語」について考えていきたい。私の中では以下のような違いが挙げられた。

 

1.「働いている描写がweb版の方が少ない。そもそもまともに客が来ているのか怪しい。」

2.「web版には幽霊(?)が存在する」

3.「web版では現時点までで早くも2組のカップルが成立。早い、とても早い。また付き合う理由も互いに恋愛感情があるから、というわけではない。一方でアニメ版では付き合うまでに3クールかけており互いに好意を持った状態で交際に至っている。」

 

である。さて、ここで考えてほしいのがこの2作品の核は何なのかということである。この作者である高津カリノは仕事×恋愛をテーマにしたコメディ作品を描いている漫画家だと私は解釈しており、これ以外にもそのような漫画を描いている。(EX:サーバント×サービス)従って、この作品の中心は仕事×恋愛であり、この部分の違いこそが高津カリノ作品間の違いになる。その視点から行くと、web版の方は「仕事をしていない」「恋愛が雑」という点で本家に劣ってしまっているのではないかと考えられるのだ。昔は「ワグナリアで働きてぇ」というオタクが多く見受けられた。しかし今現在、そんなオタクは確認されていない。

 次回、キャラ編-ワグナリアの従業員-、デュエルスタンバイッ