Vivid perfect

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アニメガタリズ

半年ぶりの選考

金融系某社に面接にいってきた。
結論から言えば内容もスタンダードだったし普通にやればいけるはずのグループ面接だった。
しかし思っているようにいかないのが世の常である。



Q1.学部学科年齢名前は?
これは特に問題ない。答えるだけだ。ここでは特に変な人はいなかった。

Q2.何故当社のインターンシップに?
ここで余計な一文が。

「言える人から手を上げて答えて下さい。」

普通に考えてこれは積極性を見ているのだと判断できる。だが私は用意してきたものが頭のなかでこんがらがる...「これを先に言って次にこれを...いや時間が長くなってしまうか...」................最後に発表する羽目になった。なんというか、準備不足が祟ったうえに対応力も足りない。なんと悲しきことか。

Q3.長所は?短所は?
これも用意してあったので一番に手を挙げ答えた。しかし長所の具体例のところでしどろもどろになり冗長になってしまった。考えていることがスムーズに口からでない...これは次回への課題だ...。短所は普通に言えた。それを直す努力して行く姿勢も見せた。

Q4.最近のニュースで気になることは?
この質問は初めてで少し動揺した。しかしよく考えてみると聞かれてもおかしくない質問である。ビジネスマンとしては常に社会のニュースにアンテナを張っておかなければならない、と相手方が考えているからであろう。Q2と同様に最後に発表する形になったが質問には答えられたし金融にも絡められた。




 ざっとこんな感じだが、一つ予定外のことがあった。今回一人だけやけに長い話をするが内容はおもしろいやつがいて、面接官も食いついていたのだ。これに私は動揺し、本来あるべきである姿「簡潔に答える」という部分が少し疎かになってしまったと反省している。話が面白くても質問に簡潔で説得力のある解答を用意すべきであっておもしろいエピソードなどそこまで重要視されてないと何度も言われてきたではないか。今後は他人に影響されないように自分の用意してきたコマで勝負すべきだと感じた。また、今回自分の解答に対して深掘りされるだろうと予測し事前に軽く深掘りをしていたが全く詳しいことは聞かれなかった。おそらくグループ面接ではあまり深掘りはせずに簡潔に答えられるかを見ているのではないだろうか。深掘りは個人面接。次に向けて切り替えていきたい。


【次回に向けての課題】
・解答のキーワードだけでなくストーリーも頭に入れて臨む
・頭のなかで考えるだけでなく実際に口に出して練習する
・相手に惑わされないように自分をもつ、簡潔に話す、ということを常に意識する