GDに行ってきた。今回はそんなにお得情報はない。
最初暇だったので適当に雑談をしようという感じだったが理系の院生が数学の話をしていたので輪に入りづらかった。こういう時にする雑談において、専攻の話をするのはイマイチな気がする。(同じ専攻じゃないと盛り上がらないし、一方的に話しても「?」という反応をされるし。あと今思い返すと相手のことに関して質問しなかった...そりゃ話が広がらない)
で、時間が来て選考開始。流れは自己紹介⇒オリエンテーション⇒GDだった。
自己紹介は適当に済ませてオリエンもまぁ普通という感じ。(自己紹介とともにグループ名を決めることとなったがみんな共通点からグループ名を模索していく感じらしい。初めてなのでよくわからんかった。)本題はGD。
このGDは3段階の構成。
1.身の回りにあるリスクをとりあえず挙げていく(具体)
2.それらからリスクとは何かを定義する(抽象)
3.1で挙げた中から一つ選びそれに関する損害額を計算
3はいわゆるフェルミ推定というやつである...
(フェルミ推定とは、実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することを指す。以上、wikipediaより引用。)
1はまぁ適当に挙げていくだけで終わった。2もまぁなんとなく決まって...問題は3である。このフェルミ推定とやらはやったことがなかったのでどう進めていいか全くわからなかった。やはり具体的な数値を仮定するのが難しい。経験者に乗っかって進めていく形となっていった...
選んだのは「東京都内における自動車対自動車事故の補償総額」。これは比較的考えやすいのではないかということでこれになった。話の流れとしては一件の事故を考えそれの被害総額を計算し、それが一日にどれくらい起こるか、というようにして数字を算出していくという感じ。結果だけ言うと、その一件あたりの被害総額を出すのにいろんな要素があるのではと考えすぎたため時間を無駄に使ってしまったため制限時間が来てからバババッとどれくらい起こるかを適当に計算して出した。このギリギリの中発表を任されたので「死」という感じだった。発表はなんか他の班よりも冗長になってしまった気がするがそれだけ伝えることがあったとポジティブにとらえておくことにする。担当の方からは「事故によって発生する補償すべき事柄についてはよく考えられていたが、複数の事故のパターンを考えてみたらよかったかもしれない」と言われた。(いや、時間が足りなかったが。)
時間が足りなかったのは話のテンポが悪かったからだろう。
他のチームも突出していいチームはあまりなかったように思えるがどうなることやら。
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P.S.フェルミ推定をまさかやらされるとは思っていなかった。これに付いては某しうかつセミナーでもそんなに話してなかった気がするので各自調べた上で経験を積んでいく必要があるなぁと思った。まぁ、まずどのようにして算出するかという流れを固めないと話にならないですね。(現に今回途中までそれが危うかった...)